■
ゴーゴー幽霊船 第2話
それからも、お姫様は笑いませんでした。いくら美味しいお料理が出ても、美しい花が咲いても、お姫様の瞳が輝くことはありませんでした。
あまりに笑わないお姫様を見て、王子はその原因を知りたくなりました。もし、それを解決する術があるのなら・・・。王子は覚悟を決めました。
とある星が綺麗な夜、お姫様はバルコニーに呼ばれました。
「どうしたのですか、ティム。」
今にも消えそうな声で、お姫様が尋ねました。
「いきなりごめん。いつか君に訊きたいことがあってね。
君は、どうして笑ってくれないんだい、何かつらいことでもあるのかな。」
王子は、優しく問いかけました。
「貴方にも私にも、きっとできないことだわ・・・。」
お姫様は小さく呟きましたが、王子は力強く言いました。
「いや、僕は何だってやる。だから、・・・教えてくれないかい、何があったか。」
お姫様は、星を仰ぎ見ました。そして、あの少年のことを話しました。
王子は、どうしたものかと考えました。アリバイのない友人、濡れ衣を着せられた少年。しかも、彼らに会いに行く為だけにお姫様が城を出るなんて、王子にも考え難いことでした。ただ、王子は、どうしてもお姫様の笑顔が見たくて仕方ありませんでした。その一心で、ついに王子は少年の友人が起こしたとされる事件について調べることにしました。
つづく
■
小説 ゴーゴー幽霊船 お姫様の決断
とりま、ゴーゴーryのあらすじ
とある国の姫が、少年と出会う。彼の友人の無実を証明するため、姫は脱走を試みる。しかし、少年たちは、姫を誘拐したとして捕らえられてしまった。
お姫様の弁解をきく者はいませんでした。そのうち、お姫様はあまり笑わなくなりました。皮肉にもその憂いがかったうつろな瞳に、隣国の王子が心奪われてしまいました。
平和な二国の王家の結婚に反対する者はいませんでした。少年と出会った翌年に、お姫様と王子は結婚しました。
美しい夜空の下で結婚式が進みました。しかし、相変わらずお姫様は笑顔を見せません。そんなお姫様を見るのは、王子にとって辛いことでした。しかし、王子は心に決めていました。いつか彼女を笑わせる。王子は希望に胸を膨らませていました。
つづく
■
手も足も出ない。
pc打つのは速くなりましたがw
公開設定がいまいち分かりません。
使いこなせてない。
誰か見れた人いるかな・・・
ぼちぼち、ゴーゴー幽霊船の話(夢音君がイケメンなアレ)とか書こうかな。
お姫様が少年と別れてからの話とか、少女が結婚するまでの話とか・・・
あ、フェミニストと二人の出会いなんかもいるよね。
もしこれを見れた人がいたら連絡よろです。
■
ブログ 始めました
いきなりですが、句読点が打てません。あ、出来た。
という事は、はてなマークとびっくりマークか。
キーボード打つのすら精一杯なぱてぃむですが、これからもよろです^^
ぱてぃむの片仮名変換に3分位かかったwwそして諦めた。
これって、絵とか入れれんのかな・・・
とりあえず、ログインおめでとうww